ファレル ウィリアムスは、グラミー賞プロデューサー・シンガーでありファッションデザイナー。
ファレル ウィリアムス(Pharrell Williams)
ヒップホップ
R&B
ファンク
ポップ
1973年
アメリカ合衆国バージニア州バージニアビーチ
1992年 – 現在
プロデュースチーム、ザ・ネプチューンズ のメンバー
音楽グループ、N.E.R.D のメンバー
7年生(中学1年生)の時のサマーバンドキャンプでチャドヒューゴと出会う。
ウィリアムズがドラムを演奏し、ヒューゴがテナーサックスを演奏した。
彼らはプリンセスアン高校に通いスクールバンドに所属していた。
スタジオが学校の隣にあったプロデューサーのテディライリーに見い出されライリーと契約。
ウィリアムズはノースウェスタン大学に2年間通い、その後中退した。
1998年
ネプチューンズとして、ファレルウィリアムズとチャドヒューゴはノレアガのシングル「スーパーサグ」をプロデュース。
1999年
歌手のケリスと協力して、彼女の最初の2つのスタジオアルバム、Kaleidoscope(1999)とWanderland(2001)を制作。
2000年
ネプチューンズはミスティカルのシングル「Shake Ya Ass」、ジェイ・Zのシングル「I Just Wanna Love U(Give It 2 Me)」をプロデュース。
2001年
ウィリアムズ、ヒューゴ、シェイ・ヘイリーで構成されるバンド、N.E.R.D.がデビューアルバム「In Search of …」をリリース。
ウィリアムズとヒューゴはアリスタレコード傘下のネプチューンズのレーベル・スタートラックエンターテインメントを通じてクリプスと契約。
ネプチューンズは、歌手のベイビーフェイスのアルバム Face 2 Face をプロデュース。
ブリトニー・スピアーズの3番目のスタジオアルバムである ブリトニー(2001)のために、「I’m a Slave 4 U」と「Boys」をプロデュース。
2002年
ネリーのシングル「Hot in Herre」をプロデュース。
クリプスがデビューアルバム「ロードウィリン」をリリースし、ネプチューンズがプロデュース。
ジャスティン・ティンバーレイクのデビューアルバム「ジャスティファイド」で、シングル「セニョリータ」、「ライク・アイ・ラヴ・ユー」、「ロック・ユア・ボディ」などをプロデュース。
2003年
ネプチューンズはコンピレーションアルバム「クローン」をリリース。
2004年
スヌープ・ドッグのシングル「ドロップ・イット・ライク・イット・ホット」(2004)をプロデュースし、ウィリアムズのボーカルもフィーチャー。
2005年
ネプチューンズはグウェン・ステファニーのシングル「ホラバック・ガール」をプロデュースし、ビルボードホット100のトップに立った。
ウィリアムズは日本のファッションアイコンであるニゴと提携し、ストリートウェアブランドのビリオネアボーイズクラブとアイスクリームシューズを作る。
2006年
ウィリアムズはデビューソロアルバム、インマイマインドをリリースし、米国ビルボード200の3位でデビュー。
ネプチューンズはクリプスのセカンドアルバム、ヘルハスノーフューリーをプロデュース。
ネプチューンズはステファニーのセカンドアルバム、The Sweet Escape(2006)で、ウィリアムズをフィーチャーしたプロモーションシングル「Yummy」を含むいくつかの曲を制作。
2007年
ネプチューンズはジェイ・Zの10枚目のスタジオアルバム、アメリカンギャングスターをプロデュース。
2008年
ウィリアムズはマドンナの11枚目のスタジオアルバム、ハードキャンディー(2008)を制作。
ウィリアムズはマルーン5のリミックスアルバム「Calland Response:The Remix Album」に取り組んだ。
N.E.R.D.が3枚目のスタジオアルバム Seeing Sounds をリリース。
ウィリアムズはルイ・ヴィトンのために一連のアイウェアとジュエリーを共同設計した。
2009年
ウィリアムズはシャキーラの6番目のスタジオアルバムである She Wolf(2009)の曲「Did It Again」、「Why Wait」、「Good Stuff」、「Long Time」をプロデュース。
ネプチューンズは、クリプスのサードアルバムである Til the Casket Drops(2009)で多数の曲をプロデュース。
2010年
ウィリアムズは作曲家のハンス・ジマーとヘイター・ペレイラとともに、アニメ映画「怪盗グルーの月泥棒」の楽譜に取り組む。
N.E.R.Dは、StarTrakを通じて4枚目のスタジオアルバム Nothing をリリース。
2011年
ウィリアムズはマイク・ポズナーのセカンドアルバム、スカイハイの3つのトラックに取り組む。
2012年
ウィリアムズはハンス・ジマーと並んで第84回アカデミー賞の音楽コンサルタントを務める。
2013年
ウィリアムズはフランスのエレクトロニックデュオであるダフトパンクと「Get Lucky」と「Lose Yourself to Dance」のコラボレーションを行う。
どちらも、ダフトパンクの4番目のスタジオアルバムである ランダムアクセスメモリーズ に収録されている。
「Get Lucky」は、UKシングルチャートで1位、USビルボード200で2位。
2013年
ウィリアムズは、映画「怪盗グルーのミニオン」(2013年)のために、3つの新しいオリジナル曲「Justa Cloud Away」、「Happy」、「Scream」を書いた。
ウィリアムズによって書かれ、制作されたロビンシックのシングル「Blurred Lines」がリリースされ、英国や米国を含む複数の国でナンバーワンになる。
ウィリアムズがプロデューサーオブザイヤーを含む7つのグラミー賞にノミネートされる。
ウィリアムズはコロムビアレコードと契約を結び、2014年にリリースされる「ハッピー」をフィーチャーしたアルバムセットを発表。
「ハッピー」では、ウィリアムズがアカデミー歌曲賞にノミネートされた。
ウィリアムズはファッションブランドモンクレールのサングラスのライン「モンクレールルネッテス」を作成。
2014年
ウィリアムズはセカンドアルバムのガールをリリース。
コムデギャルソンがウィリアムズとのユニセックスフレグランスをリリースすることが発表される。
ウィリアムズは、ハンス・ジマー、ジョニー・マー、マイケル・アインジガー、デビッド・A・スチュワートとアメイジング・スパイダーマン2(2014)のスコアを共同作曲。
ウィリアムズはフランスのパリにあるギャラリーペロティンで、アルバム「ガール」にちなんで名付けられたアートショーをキュレーションした。
ウィリアムズはアディダスと長期的なパートナーシップを結ぶ。
2015年
ウィリアムズは7大陸ライブアースコンサートの音楽監督として発表される。
ウィリアムスは、アニメーション映画「スポンジボブ映画:スポンジ・アウト・オブ・ウォーター」のサウンドトラックに3曲を録音した。
ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・アーツは、ウィリアムズをアーティスト・イン・レジデンスとして指名し、ウィリアムズは名誉学位を取得。
2018年
ウィリアムズはアリアナグランデの4枚目のスタジオアルバムSweetener(2018)をプロデュース。
2019年
ウィリアムズはウォルトディズニーピクチャーズのライオンキング(2019)のために5曲をプロデュース。
ソロアルバム
In My Mind (2006) 全米3位
Girl (2014) 全米2位
コラボレーションアルバム
● With N.E.R.D
In Search Of… (2002)
Fly or Die (2004)
Seeing Sounds (2008)
Nothing (2010)
No One Ever Really Dies (2017)
● With The Neptunes
The Neptunes Present…Clones (2003)