男女ダブルヴォーカルのカントリーグループ、レディA。
Lady A(旧 Lady Antebellum)
Hillary Scott(リードボーカル)
Dave Haywood(バックボーカル、ギター、ピアノ、マンドリン)
Charles Kelley(リードボーカル、ギター)
2006 – 現在
アメリカ合衆国 テネシー州 ナッシュビル
country
country pop
2006年
ヒラリー・スコット、チャールズ・ケリー、デイブ・ヘイウッドの3人は、テネシー州ナッシュビルで、レディ・アンテベラムを結成。
ヒラリー・スコットはカントリーミュージック歌手のリンダ・デイビスの娘で、チャールズ・ケリーはカントリーアーティストのジョシュ・ケリーの弟。
スコットとケリーは音楽SNSのMyspaceを通して知り合い、ケリーはスコットを自分とヘイウッドのグループに誘った。
2007年
キャピトルレコードナッシュビルとレコーディング契約。
レコーディングアーティストのジム・ブリックマンのシングル「Never Alone」でフィーチャーされ、ビルボードのアダルトコンテンポラリーチャートで14位になる。
アルバムに先行してソロデビューシングル「Love Don’t Live Here」リリースし、ビルボードのホットカントリーソングスチャートで3位。
2008年
アルバム Lady Antebellum リリース。
ビルボードのトップカントリーアルバムチャートでナンバー1。
セカンドシングル「Lookin’ for a Good Time」をリリースし、最高11位。
2009年
3番目のシングル「I Run to You」リリースし、カントリーチャートで最初のナンバー1になる。
ヘイウッドとケリーはレーベルメイトのルーク・ブライアンのセカンドスタジオアルバム「Doin’ My Thing」からの最初のシングル「Do I」を共同執筆し、グループはバックボーカルも担当。
2枚目のスタジオアルバム Need You Now に先行してシングル「Need You Now」をリリースし、ビルボードホット100で2位。
2010年
アルバムの2枚目のシングル「American Honey」リリース。
アルバムの3枚目のシングル「Our Kind of Love」がリリースされ、カントリーチャート1位。
アルバムの4枚目のシングル「Hello World」リリース。
アルバム Need You Now がリリースされ、ビルボード200とカントリーアルバムのチャートで1位。
ワールドシリーズのゲーム2の前に国歌を演奏。
2011年
サードアルバムからの最初のシングル「Just a Kiss」をリリースし、ビルボードホット100で最高7位。
サードアルバム「Own the Night」リリース。
フォローアップシングルは「We Owned the Night」、「Dancin’ Away with My Heart」、「Wanted You More」。
2012年
クリスマスアルバム On This Winter’s Night をリリース。
2013年
次のアルバムからのファーストシングル「Down town」がリリースされ、Country Air play チャートで1位。
新しいアルバム Golden リリース。
アルバムのセカンドシングル「Goodbye Town」はカントリーエアプレイチャートで最高11位。
3枚目のシングル「Compass」がリリースされ、カントリーエアプレイチャートで1位。
2014年
6番目のスタジオアルバムのリードシングルとして「Bartender」リリース。
アルバム 747 リリース。
セカンドシングルは「Freestyle」、3枚目のシングルは「Long Stretch of Love」。
映画「The Best of Me」のために、「I Did With You」と 「Falling For You」を録音。
2017年
7枚目のスタジオアルバム「Heart Break」のリードシングルとして「You Look Good」リリース。
タイトルトラック Heart Break は、セカンドシングルとしてリリース。
アルバム「Heart Break」はベストカントリーアルバムにノミネートされ、シングル「You Look Good」はグラミー賞ベストカントリーデュオ/グループパフォーマンスにノミネート。
2018年
キャピトルナッシュビルとのレコーディング契約を終了し、ビッグマシンレコードと契約。
2019年
ビッグマシンレコードからの最初のシングル「What If I Never Get Over You」、2枚目のシングル「Pictures」リリース。
8枚目のスタジオアルバム Ocean リリース。
シングル Ocean 、Boots、What I’m Leaving For リリース。
アルバムは、Little Big Town とのコラボが特徴。
2020年
Lady Antebellum を Lady A に改名。
Lady Antebellum は、英語で「南北戦争前の」という意味で、特に戦争前の南部の文化との関連で使われる。
この戦争では、奴隷制を維持しようとした南部の州が、廃止しようとした北部の州と戦った。
「Antebellum」には奴隷制が含まれる南部の文化を懐かしむ響きがある。
グループ名は、2006年に3人で結成した際、写真撮影で訪れた南部スタイルの古い家の美しさに感銘を受けて Antebellum を使用しただけで、「黒人の人たちが日々直面してきた不正義や不平等に対し、目を開かされた」、「遅きに失した、との批判には弁解できない」としている。
Lady Antebellum (2008)
Need You Now (2010)
Own the Night (2011)
On This Winter’s Night (2012)
Golden (2013)
747 (2014)
Heart Break (2017)
Ocean (2019)
What a Song Can Do (Chapter One) (2021)