キューバ | 国や地域の基本情報

 

 

 

国旗/

 

赤は独立のために流された血と正義と力を、白は独立の精神を、3本の青い線は独立時の3州を、白い星は輝かしい未来を、三角形は自由・平等・博愛を表している。

 

 

人口/

 

1,134万 (2018年)

_1.ハバナ La Habana 212万人

_2.サンティアーゴ・デ・クーバ Santiago de Cuba 43万人

_3.カマグエイ Camagüey 30万人

_4.オルギン Holguín 29万人

_5.グアンタナモ Guantánamo 21万人

_6.サンタ・クララ Santa Clara 21万人

_7.ラス・トゥーナス Las Tunas 16万人

_8.バヤモ Bayamo 15万人

_9.シエンフエーゴス Cienfuegos 14万人

10.ピナール・デル・リオ Pinar del Río 14万人

以上、上位10都市を掲載。

2015年値。

 

 

首都/

 

ハバナ

 

 

位置(気候帯)/

 

ハバナ…北緯23度(熱帯)

 

 

気温と降水量/

 

出所:気象庁

 

 

物価/

 

ハバナ~123位/調査209都市中

東京~3位

出所:マーサー2020年世界生計費調査

 

 

民族/

 

ヨーロッパ系…25%

アフリカ系…25%

混血…50%

 

 

著名人/

 

フィデル・カストロ(元国家元首)

 

 

民族衣装等/

 

グァジャベーラ(GUAYABERA)

 

 

言語/

 

公用語…スペイン語

Gracias(ありがとう)

 

 

 

宗教/

 

カトリックとアフリカ宗教が中心だが、無宗教の人も多い。

 

 

一人当たりGDP/

 

キューバ…9,296ドル(2019年、世界90位)

日本…40,063ドル(2019年、世界33位)

以上、国連統計に基づく。

 

 

通貨/

 

キューバ・ペソ(CUP、現地では‘カップ’と呼ばれる)

1CUP=4.4円(2021年2月)

1米ドル=24ペソ(CUP)に固定されている。

補助通貨はセンターボ(1ペソ=100センターボ)。

2020年末までは、CUPとCUCの2種類の通貨があった。

CUPは公務員給与の支払いなどで、CUCは外国人向けの観光業などで使われていたが、2021年1月1日にCUPに統合された。

 

 

レートが良い両替所/

 

カデカCADECAと呼ばれる両替所が一般的で安心。

ハバナ市内の両替所では円現金の両替ができる場所は多いが、地方などではできない場合もある。

カナダドルやユーロは円よりも両替できる場所が多いので持参しておくと安心。

レートはどの通貨で両替しても為替手数料としてとられる割合は一緒(注意:米ドルはさらに10%増し)。

 

 

主な国際空港/

 

ホセ・マルティ国際空港(inハバナ)

 

市内中心部(距離15km)へのアクセスは次のとおり。

 

≪タクシー≫

 

●乗り場:

到着ロビーを出たところ。

●所要時間:

約30分

●料金:

600~700CUP

 

≪ローカルバス≫

 

●路線:

12番、プラザ・レボリューション経由オールドハバナ行き

●所要時間:

1時間

●料金:

CUP1

●乗り場:

ターミナル3からターミナル2へはシャトルバス(料金~CUP1)で移動。

●降り場:

赤印のところ(Parque El Curita公園の東側、)は、飛行場行きバスの乗り場。

降り場もこの近辺にある。

 

 

主な就航会社/

 

 

 

主な都市間交通/

 

≪鉄道≫

 

国有会社・キューバ鉄道(Ferrocarriles de Cuba, FCC)が旅客輸送と貨物輸送を担っている。

総延長4,226kmで西インド諸島における随一の鉄道事業者である。

 

≪バス≫

 

ビアスール(Viazul)社のバスで各地に行くことができる。

バスターミナルは下図参照。

 

 

世界遺産/

 

文化遺産(7)

 

♦ハバナ旧市街とその要塞群

♦トリニダとロス・インヘニオス渓谷

♦サンティアゴ・デ・クーバのサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城

♦ビニャーレス渓谷

♦キューバ南東部のコーヒー農園発祥地の景観

♦シエンフエーゴスの都市歴史地区

 

♦カマグエイ歴史地区

 

自然遺産(2)/

 

グランマ号上陸記念国立公園

アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園

 

複合遺産(0)/

 

なし

 

 

チップの習慣/

 

かつてはチップの習慣はなかったが、個人営業が認められてからサービス料やチップが慣習となった。

状況に応じてチップが必要となるが、おつりの端数を置く程度で問題ない。

 

 

ビザ/

 

観光目的の場合は、「ツーリスト・カード」を在日キューバ大使館または旅行代理店などから購入すれば、原則として1回30日以内(30日間の延長可能)の滞在が認められる。

引用元:

Embajada del Japón en Cuba

 

 

パスポート/

 

入国時6ヶ月以上+滞在日数の残存有効期間が必要。

 

 

危険情報/

 

外務省海外安全ホームページによると、危険情報は出ていない(2022年3月現在)。

外務省 海外安全ホームページ
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

危険レベル凡例
レベル1
十分注意してください。
レベル2
不要不急の渡航は止めてください。
レベル3
渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
レベル4
退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

 

 

その他/

 

米国を経由してキューバなど他国へ入国する場合はESTA(エスタ)申請が必須。

ESTA(エスタ)申請は、こちらから↓。

ESTA(エスタ)はこちらから:アメリカ電子渡航認証システム
アメリカへの渡航は2009年1月よりESTA(エスタ)の事前申請が義務化されました。申請の所要時間はおよそ10分です。出発72時間前にはESTA(エスタ)申請を済ませてください。

 

 

 

 

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