ハンガリー/湿潤大陸性気候(冷帯)
| 予備情報

ハンガリーは、大部分が北海道と同じ湿潤大陸性気候(冷帯)。

 

 

国旗/

 

現在の旗は1956年から用いられている。
13世紀ごろから赤白の二色旗を用い始めたが、いつから緑が加わったのかは不明。
赤は強さ、白は忠誠心、緑は希望を表す。

 

 

人口/

 

約970万人(2020年、中央統計局)

01 ブダペスト 171万人
02 デブレツェン 20万人
03 ミシュコルツ 17万人
04 セゲド 16万人
05 ペーチ 15万人
06 ジェール 13万人
07 ニーレジハーザ 11万人
08 ケチケメート 11万人
09 セーケシュフェヘールヴァール 10万人
10 ソンバトヘイ 7万人

以上、上位10都市を掲載。
2009年値。

 

 

 

首都/

 

ブダペスト

 

 

位置(気候帯)・気温・降水量/

 

ハンガリーは、北緯45~48度に位置する。
緯度1度≒111km
面積は日本の約4分の1。
ブダベスト…北緯47度(冷帯(湿潤大陸性気候Dfb))

出所:気象庁

 

 

物価/

 

ブダペスト~170位/調査209都市中
参考.東京~3位

出所:マーサー2020年世界生計費調査

 

 

民族/

 

ハンガリー人…86%
​ロマ人…3.2%
ドイツ人…1.9%
etc.
(出所:2011年国勢調査)

 

著名人/

 

フランツ・リスト

 

 

民族衣装等/

 

カロチャ刺繍

 

 

言語/

 

ハンガリー語が優勢で、使用者は人口の98%。

 

 

宗教/

 

比較的多いのは、次のとおり。
カトリック約39%
カルヴァン派約12%

出所:外務省

 

 

一人当たりGDP/

 

15,820ドル(2020年、世界48位)
参考:日本~40,146ドル(2020年、世界23位)
以上、IMF統計に基づく。

 

 

通貨/

 

フォリント(forint)
通貨記号はFt、通貨コードはHUF。
1フォリント = 0.38円
(2021年7月現在)

 

 

レートが良い両替所/

 

マイナーな通貨の場合、日本での両替場所は限られる。
また、日本円も国によってはマイナーな通貨である。
円をフォリントに両替する場合は、日本でユーロを用意して、現地でユーロをフォリントに両替するのが良い。
現地の両替所は、「Change」の表示。

 

 

主な国際空港/

 

リスト・フェレンツ国際空港
(日本直行便なし)

 

 

主な就航都市(日本)

 

 

 

ホテル代の目安/

 

4,565円/1泊 ~(ブダペスト)

(3つ星以上、クチコミ評価7以上、朝食込み、部屋タイプはシングル以上(withアゴダ))

 

 

 

主な都市間交通/

 

主な都市間交通は、鉄道、バス。

 

≪鉄道≫

ハンガリー国鉄が主要都市間を連絡している。
管理路線総延長は、 7,606km。
(日本は、鉄道総延長が26,435kmで、国土面積がハンガリーの約4倍。)

例.

ブダペスト Budapest-Keleti → オーストリア・ウィーン Wien Hbf (250km)

時刻・時間
12:40 → 15:21(2h41m)

料金
13ユーロ~

時刻・料金検索は、こちら。(ハンガリー国鉄のサイト)

 

≪バス≫

例.

FLiX BUS

ブダペスト Budapest Nepliget → ウィーン Vienna Central Station

時刻・時間
07:15 → 10:10(2h55m)

料金
14.99ユーロ

時刻・料金検索は、こちら。(FLiX BUSのサイト)

 

 

世界遺産/

 

世界文化遺産

 

ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り↓

ホッローケーの古い集落とその周辺
パンノンハルマの千年の歴史をもつベネディクト会大修道院とその自然環境
ホルトバージ国立公園 – プスタ –
ペーチ(ソピアナエ)の初期キリスト教墓所
フェルテー湖・ノイジードラーゼー湖の文化的景観
トカイのワイン産地の歴史的・文化的景観

世界自然遺産

アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群

 

世界複合遺産

なし

 

 

チップの習慣/

 

あり。
ルームメイドでFt200、タクシーで料金の10%程度が目安。
(一人当たりGDPは日本の4割程度なので、Ft200は日本の190円の感覚。(200×0.38÷0.4))

 

 

ビザ/

 

ハンガリーは、シェンゲン協定加盟国。
日本のパスポートを持っている者は、シェンゲン領域に短期での観光、出張、訪問等の目的で滞在する場合、「180日の期間内で最大90日間」ビザ無しの滞在が許可されている。
ただし、シェンゲン領域からの出域予定日からパスポートの残存期間が3ヶ月以上あることが条件。

 

 

パスポート/

 

前記「ビザ」を参照。

 

 

 

 

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