アイルランド共和国は北海道よりも高緯度だが、メキシコ湾を源とする暖流「北大西洋海流」の影響により割と暖かく、気候は西岸海洋性気候(温帯)。
国旗/
フランスの国旗をお手本にして作られた。
緑はカトリック教徒(旧教)を、オレンジはプロテスタント教徒(新教)を、白はカトリックとプロテスタントとの平和と友情を表している。
人口/
492万人(2019年アイルランド中央統計局推計)
01. ダブリン 55万人
02. コーク 12万人
03. ゴールウェイ 7万人
04. リムリック 5万人
05. ウォーターフォード 4万人
06. ダンドーク 3万人
07. ドロヘダ 2万人
08. ナヴァン 2万人
09. ブレイ 2万人
10. ナース 2万人
以上、上位10都市を掲載。
2016年値。
首都/
ダブリン
位置(気候帯)・気温・降水量/
アイルランドは、北緯51~55度に位置する。
緯度1度≒111km
ダブリン…北緯53.4度(温帯(西岸海洋性気候Cfb))
物価/
ダブリン~46位/調査209都市中
参考.東京~3位
出所:マーサー2020年世界生計費調査
民族/
ケルト系が大多数。
著名人/
コナー・マクレガー
民族衣装等/
–
言語/
憲法で第1公用語はアイルランド語、第2公用語は英語と規定されているが、ほとんどの地域では日常的には英語が使われている。
ダブリン大学トリニティ・カレッジの図書館
宗教/
宗教の自由が憲法で定められている。
人口の8割がキリスト教で、1割が無宗教。
一人当たりGDP/
83,850ドル(2020年、世界3位)
参考:日本~40,146ドル(2020年、世界23位)
以上、IMF統計に基づく。
通貨/
ユーロ (€)(EUR)
1ユーロ=131.63円
(2021年6月現在)
レートが良い両替所/
ユーロの両替は、基本的には日本が圧倒的に安い。
主な国際空港/
ダブリン空港
(日本直行便なし)
主な就航都市(日本)/
–
ホテル代の目安/
9,799円/1泊
(3つ星以上、クチコミ評価7以上、朝食込み、部屋タイプはシングル以上(withアゴダ))
アイリッシュパブ「テンプルバー」
主な都市間交通/
主な都市間交通は、鉄道、バス。
国土面積は北海道の面積の約8割。
≪鉄道≫
アイルランド国鉄が、都市間鉄道、通勤鉄道、貨物鉄道のすべてを運営している。
例.
ダブリン Dublin Heuston → コーク Cork (Kent)(250km)
◆時刻・時間
07:00 → 09:37(2h37m)
◆料金
21.49ユーロ~
◆時刻・料金検索は、こちら(アイルランド国鉄のサイト)。
≪バス≫
例.
go bus
ダブリン Dublin City – Burgh Quay → コーク Cork – St. Patricks Quay
◆時刻・時間
08:30 → 11:30(3h00m)
◆料金
14.00ユーロ
◆時刻・料金検索は、こちら(go busのサイト)。
◆その他の会社
Dublin Coach
世界遺産/
世界文化遺産
ブルー・ナ・ボーニャ – ボイン渓谷の遺跡群
シュケリッグ・ヴィヒル
世界自然遺産
なし
世界複合遺産
なし
チップの習慣/
あり。
一般的には料金の10%程度。
ビザ/
日本国籍の者は、90日未満滞在の場合は不要。
出所: アイルランド大使館
パスポート/
入国時に必要なパスポートの残存期間は、滞在期間+6ヶ月以上。
出所: アイルランド大使館
ギネスビール