スペイン | 国や地域の基本情報

 

 

 

国旗/

 

「血と金の旗」と呼ばれ、赤、黄、赤に並んだ横三色の中央・旗竿寄りに国章が配してある。

民間では普通国章のないものを使用する。

黄の部分の幅は赤の部分1つの幅の2倍である。

起源は王カルロス3世が海軍旗として選んだもの。

1978年に憲法によって国旗として制定された。

国章の柱に巻き付いた帯には国の標語であるラテン語「PLVS VLTRA(Plus Ultra、「より彼方へ」の意)」が記されている。

新大陸発見以前は「Non Plus Ultra(ここは世界の果てである)」と記されていた。

 

 

人口/

 

4,694万人(2019年)


01. マドリード 321万人


02. バルセロナ 161


03. バレンシア 80


04. セビリア 69


05. サラゴサ 66


06. マラガ 56


07. ムルシア 43


08. パルマ・デ・マヨルカ 39


09. ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア 38


10. ビルバオ 35

各都市は、2008年値。

 

 

首都/

 

マドリード

 

 

位置(気候帯)/

 

マドリード ~ 北緯40度(温帯、地中海性気候)

バルセロナ ~ 北緯41度(同上)

マラガ   ~ 北緯36度(同上)

緯度1度≒111km

 

 

気温と降水量/

 

 

 

出所:気象庁ホームページ「世界の気候」

 

 

物価/

 

マドリード~87位/調査209都市中

東京~3位

出所:マーサー2020年世界生計費調査

 

 

民族/

 

スペイン人が多数

 

 

著名人/

 

パブロ・ピカソ

 

 

言語/

 

スペイン語

Hola(こんにちは)

 

(なお、スペイン憲法は、各自治州の自治憲章の定めにより他の言語も当該自治州の公用語とすることを認めており、現在、バスク語(バスク州、ナバーラ州北西部)、カタルーニャ語(カタルーニャ州、バレアレス州)等が公用語として認められている。)

 

 

宗教/

 

カトリック・・・70%

その他・・・・・_3%

無宗教・・・・・25%

出所:2011年8月、社会学調査センター

 

 

一人当たりGDP/

 

スペイン~29,993ドル(2019年、世界32位)

日本~40,256ドル(2019年、世界25位)

 

 

通貨/

 

1ユーロ=126.19円(2020.12月)

 

 

レートが良い両替所/

 

基本的には日本が圧倒的に安い。

時間があるのであれば、外貨宅配が良いためおススメ。

時間がない場合や小額の場合には、日本の空港のレートが良いためおススメ。

 

 

主な国際空港(日本直行便あり)/

 

マドリード・バラハス空港

 

 

主な就航会社(日本直行便あり)/

 

イベリア航空(成田)

 

 

主な都市間交通/

 

鉄道

スペインの鉄道網は、イベリア半島内をほぼ網羅している。

歴史的に見ると、スペインの鉄道網はマドリード・バルセロナ間やマドリード・バレンシア間などの大都市間を中心に発達してきた。

そのため、スペインの主要都市に住んでいる人にとっては、最も手軽な移動手段の一つ。

 

バス

スペインはバス大国。

主要都市間はもちろん、小さな町や村にいたるまで、バス網が張り巡らされている。

 

 

世界文化遺産/

 

コルドバ歴史地区

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン
(アルバイシン↓)

ブルゴス大聖堂

マドリードのエル・エスコリアル修道院とその遺跡

アントニ・ガウディの作品群

アルタミラ洞窟とスペイン北部の旧石器洞窟美術

セゴビア旧市街と水道橋

オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群

サンティアゴ・デ・コンポステーラ(旧市街)

アビラ旧市街と市壁外の教会

アラゴンのムデハル様式の建築物

古都トレド

カセレス旧市街

セビリャの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館
(セビリアの大聖堂↓)

サラマンカの旧市街

ポブレー修道院

メリダの遺跡群

サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 : カミーノ・フランセスとスペイン北部の巡礼路群

歴史的城塞都市クエンカ

バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ

ラス・メドゥラス

バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院

サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院

コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群

イベリア半島の地中海沿岸の岩絵

アルカラ・デ・エナーレスの大学と歴史地区

サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ

タラゴナの遺跡群

エルチェの椰子園

ルーゴのローマ城壁

バル・デ・ボイのカタルーニャ風ロマネスク様式教会群

アタプエルカの考古遺跡

アランフエスの文化的景観

ウベダとバエサのルネサンス様式の記念碑的建造物群

ビスカヤ橋

ヘラクレスの塔

トラムンタナ山脈の文化的景観

水銀の遺産アルマデンとイドリヤ

アンテケラのドルメン遺跡

カリフ都市メディナ・アサーラ

リスコ・カイドとグラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観

 

 

世界自然遺産/

 

ガラホナイ国立公園

ドニャーナ国立公園

テイデ国立公園

 

 

 

チップの習慣/

 

チップの習慣はあるが、義務というわけではない。

感謝の気持ちを表す心づけとして渡す程度で、おつりの小銭を渡すか、きりのいい金額に切り上げて支払う。

 

 

ビザ/

 

観光を目的として入国する場合、滞在期間が90日以内ならビザは不要。

2022年よりETIAS申請が必須となる予定。

ETIAS…シェンゲン協定国であるヨーロッパの一部の国に(ドイツ、イタリア、フランスなど26ヶ国)にビザを取得せず訪問するために必要な欧州渡航情報認証制度

ETIAS申請の詳細について↓

ETIAS(エティアス)EU 申請ウェブサイト | ETIAS application site
ETIAS(エティアス)とは2023年よりEU加盟国(フランス、イタリア、ドイツなど26か国)へ入国する際に必要となる「事前渡航認証システム」です。日本語では「欧州旅行者情報認証制度」と訳され、一般的なEU諸国への旅行であれば簡単な手続きだけでビザが不要になる渡航者にとって便利なシステムです。

 

 

パスポート/

 

スペインを含むシェンゲン協定加盟国出国時に3ヵ月以上の残存有効期間が必要。

 

 

危険情報/

 

外務省海外安全ホームページによると、危険情報は出ていない(2022年4月現在)。

外務省 海外安全ホームページ
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

 

危険レベル凡例
レベル1
十分注意してください。
レベル2
不要不急の渡航は止めてください。
レベル3
渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
レベル4
退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

 

 

 

 

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