難病と闘い将棋に命を賭けた「怪童」の純真な一生を、師弟愛、家族愛を通して描いたノンフィクション
タイトル | 聖の青春 |
サブタイトル | – |
原タイトル | – |
著者 | 大崎 善生 略歴等 1957年(昭和32年)生まれ。 大学生の頃将棋に熱中し約1年でアマチュア最高位の四段まで昇段した。 将棋道場の席主の紹介により、卒業後に日本将棋連盟に就職し、道場の手合い係を経て雑誌編集部に移り、『将棋年鑑』『将棋マガジン』『将棋世界』を手がけ1991年に『将棋世界』編集長となる。 2000年、将棋棋士の村山聖の生涯を追ったノンフィクション小説『聖の青春』で作家デビュー。同作は第13回新潮学芸賞を受賞した。 2001年に退職し、専業作家となった。 2001年「将棋の子」にて第23回講談社ノンフィクション賞を受賞。 2002年「パイロットフィッシュ」にて第23回吉川英治文学新人賞を受賞。 |
訳者 | – |
シリーズ名 | 講談社文庫 |
出版社 | 講談社 |
出版年 | 2002年 |
ページ数 | 419p |
価格 | 648円 |
内容紹介 | 腎臓の難病ネフローゼ症候群を抱えながらも森信雄七段(2017年引退)に師事し、命懸けで将棋を指した羽生世代の棋士・村山聖(さとし)。 将棋界の最高峰A級に在籍したまま29歳で逝去した。 名人への夢半ばで倒れた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動ノンフィクション。第13回新潮学芸賞受賞作。 |
感想 | ★★★★☆ |
著者の他の著作 | 『いつかの夏―名古屋闇サイト殺人事件』 『将棋の子』 等 |
映画化 | タイトル : 聖の青春 制作国 : 日本 公開 : 2016年 監督 : 森義隆 脚本 : 向井康介 制作 : 「聖の青春」製作委員会 出演者 : 松山ケンイチ 東出昌大 リリー・フランキー 竹下景子 染谷将太 安田顕 柄本時生 北見敏之 筒井道隆 その他 : |
その他 | – |