ビヨンセがキャリアをスタートさせたR&Bグループ、デスティニーズ・チャイルド
アーティスト名:
| デスティニーズ・チャイルド |
ジャンル:
| R&B、ヒップホップ、ポップ、ソウル |
出身地:
| アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン |
活動期間:
| 1990年 – 2005年 |
メンバー: | ビヨンセ(1990年 – 2005年) ケリー・ローランド(1992年 – 2005年) ミシェル・ウィリアムズ(2000年 – 2005年) ラターヴィア(1990年 – 2000年) ラトーヤ(1993年 – 2000年) ファラ(2000年)
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略歴: | オリジナルメンバーは4人組(ビヨンセとラターヴィアが1990年にグループを結成し、1992年にローランド、1993年にラトーヤが加入し、カルテットを結成)。
結成当時のグループ名は「Girl’s Tyme」。 ビヨンセの父マシューは彼女らの夢を叶えるためゼロックスを退職し、マネージャーに専念することを決意。
グループ名を聖書からの引用で「デスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child:運命の子)」と変える。
1997年映画『メン・イン・ブラック』のサウンドトラックに収録された「キリング・タイム」(Killing Time)が評判を呼び待望のデビューとなり、1998年にデビュー・シングル「ノー、ノー、ノー パート2」(No, No, No Pt. 2)が全米チャートで3位、R&Bチャートで1位の大ヒット。
同年に発売のデビュー・アルバム『デスティニーズ・チャイルド』(Destiny’s Child)は、ゴールド・アルバムに選ばれる。
2ndアルバム『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』(The Writings On The Wall)は、1999年7月に発表。
アルバムからのファースト・シングル「ビルズ・ビルズ・ビルズ」(Bills, Bills, Bills)は、全米ビルボードシングル・チャートで1位、R&Bチャートでは9週1位を獲得。
2ndアルバムは、全米で700万枚、世界で1000万枚を売り上げた。
ラターヴィアとラトーヤはマネージャーのマシューが待遇面でビヨンセとローランドを優遇することから不満を募らせていたところ2人は突如グループから脱退させられる。
2000年2月、ミシェル・ウィリアムズとファラの2人が正式に新メンバーとして加入するが、ファラは怠惰な私生活を理由に解雇される。
7月以後の活動は3人編成となり、映画『チャーリーズ・エンジェル』の主題歌「インディペンデント・ウーマン」(Independent Women)が全米ビルボード・チャートで11週連続1位の大ヒットとなる。
2001年、3rdアルバム『サヴァイバー』(Survivor)はメンバーのビヨンセ初の本格プロデュースで、初の全米1位を獲得し、世界14か国でも1位となった。
同年末に活動休止。
3年の休眠期間を経て、2004年、4thアルバム『デスティニー・フルフィルド』(Destiny Fulfilled)を発表。
2005年、ワールドツアー中に突然解散を表明。
人気絶頂の中、解散。
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主な作品: | 【スタジオアルバム】
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| ● Destiny’s Child (1998年2月)全米67位 全英45位 |
| ●The Writings On The Wall (1999年7月)全米5位 全英10位
「Bills, Bills, Bills」↓ |
| ●Survivor (2001年5月)全米1位 全英1位
「Survivor」↓
「Independent Women」↓ |
| ●Destiny Fulfilled (2004年11月)全米2位 全英5位 |
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| 【ベストアルバム】
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| ●#1’s(ナンバーワンズ)(2005年10月)全米1位 全英6位 |
| ●Playlist: The Very Best of Destiny’s Child (2012年9月) |
| ●Love Songs (2013年1月) |
| 等 |
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その他: | – |
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