スムース・ファンキー・ジャジー、サキソフォン奏者、デビッド・サンボーン。
デビッド・サンボーン David Sanborn
–
1945年
1959年 – 現在
アメリカ合衆国フロリダ州タンパ
ジャズ
ジャズフュージョン
ブルースロック
R&B
ポップ
ブルース
若い頃ポリオに苦しみ、弱った胸の筋肉を強化し呼吸を改善するために医師のアドバイスでサックスを始めた。
14歳でブルースミュージシャンのアルバートキング、リトルミルトンと共演。
ノースウェスタン大学、アイオワ大学で音楽を学び、サックスを演奏した。
1967年
ポールバターフィールドのブルースバンドに参加。
1960年代後半からセッションプレーヤーとして高く評価される。
1970年代半ば
デヴィッド・ボウイのアルバム「ヤング・アメリカンズ」でワウワウペダルを使ってサックスを演奏。
ブレッカー・ブラザーズのバンドに参加。
最初のソロアルバム「Taking Off」をブレッカー・ブラザーズと録音。
1985年
アルジャロウとアトランタのシャステインパークでコンサートを行う。
1980年代後半
Lethal Weapon(1987年) や Scrooged(1988年) などの映画音楽を作成。
1991年
アルバム Another Hand を録音。
1994年
イギリスのロックバンド、ザ・フーのロジャー・ダルトリー50歳誕生日記念コンサート、A Celebration:The Music of Pete Townshend and The Who、別名Daltrey Sings Townshend に出演。
2004年
St. Louis Walk of Fame 入り。
2010年
ジャズオルガニストのジョーイデフランチェスコとドラマーのスティーブガッドをフィーチャーしたトリオでツアー。
2011年
キーボーディストのジョージデューク、ベーシストのマーカスミラーとグループDMSを結成しツアー。
2013年
キーボーディストのブライアン・カルバートソンと一緒に、曲「ザ・ドリーム The Dream」の25周年を祝う「ザ・ドリーム・ツアー」を行う。
6つのグラミー賞、8つのゴールドアルバム、1つのプラチナアルバムを獲得。
グラミー賞
♣1982/Best R&B Instrumental Performance/ Voyeur
♣1986/Best Jazz Fusion Performance/Straight to the Heart
♣1987/Best Jazz Fusion Performance/Double Vision with Bob James
♣1988/Best R&B Instrumental Performance (Orchestra, Group or Soloist)/Chicago Song
♣1989/Best Pop Instrumental Performance (Orchestra, Group Or Soloist)/Close-up
♣2000/Best Contemporary Jazz Performance/Inside
Taking Off (1975)
David Sanborn (1976)
Promise Me the Moon (1977)
Heart to Heart (1978)
Hideaway (1979)
Voyeur (1980)
As We Speak (1982)
Backstreet (1983)
Straight to the Heart (1984)
Love and Happiness (1986)
Double Vision, with Bob James (1986)
A Change of Heart (1987)
Close-Up (1988)
Another Hand (1991)
Upfront (1992)
Hearsay (1994)
Pearls (1995)
Love Songs (1995)
Songs from the Night Before (1996)
Inside (1999)
Time Again (2003)
Closer (2005)
Dreaming Girl (2008)
Here and Gone (2008)
Only Everything (2010)
Then Again: The Anthology (July 2012)
Quartette Humaine, with Bob James (2013)
Time and the River (2015)