エルトン・ジョン
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音楽

 

 

シングルとアルバムの総売り上げは2億5千万枚以上、「史上最も売れたアーティスト」の第5位、エルトン・ジョン。

 

 

 

 

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アーティスト名/

 

Elton John

 

 

生誕地/

 

英国ミドルセックス州ピナー

 

 

活動期間/

 

1962 – 現在

 

 

誕生年/

 

1947年

 

ジャンル/

 

rock
pop rock
glam rock
soft rock

 

 

略歴/

 

7歳で正式なピアノのレッスンを始める。
11歳の頃に王立音楽院に合格し6年間在学。
15歳のとき、自宅近くにあったノースウッドヒルズホテルのパブでピアニストとして雇われる。
10代の頃、バディ・ホリーを真似て角のある眼鏡をかけ始める。

1962年

ブルーソロジーと呼ばれるバンドを結成。
アイズレーブラザーズ、パティラベルなどアメリカのソウル・R&Bミュージシャンのツアーのバックバンドとして参加。

1967年

ジョンは、リバティレコードのA&Rマネージャー・レイウィリアムズが雑誌ニューミュージカルエクスプレスに掲載した広告に応募。
レイウィリアムズは、同じ広告に応募してきたバーニートーピンの歌詞をジョンに渡した。
以来、ジョンとトーピンのパートナーシップは続いている。

1968年

ジョンとトーピンのチームは、ディックジェームズのDJMレコードにスタッフソングライターとして参加。

ジョンとトーピンは、ジョン自身がDJMレコードで録音するための曲も書き始めた。
最初は、ブルーソロジーの元ギタリストである Caleb Quaye がプロデュースしたシングル「I’ve been Loving You」。

1969年

シングル「Lady Samantha」とアルバム「Empty Sky」をレコーディングし、翌年英国と米国でリリース。
シングル「Border Song」は、Billboard Hot 100で最高92位、次の「Your Song」は、UKシングルチャートで7位、米国で8位。
アルバムはUSビルボード200とUKアルバムチャートの最高5位。

 

1970年

コンセプトアルバム「Tumbleweed Connection」がリリースされ、英国で2位、米国で5位。

1971年

アルバム Madman Across the Water を発表し、米国で最高8位。
アルバムには、 Levon 、Tiny Dancer を含む。

1972年

アルバム Honky Château リリース、自身初の米国ナンバーワンアルバムとなる。
アルバムからは、”Rocket Man” と “Honky Cat” がヒット。

 

1973年

アルバム Don’t Shoot Me I’m Only the Piano Player をリリース、英国、米国、オーストラリアなどでナンバーワン獲得。
アルバムには、自身最初の US Billboard Hot 100 ナンバーワン「Crocodile Rock」と、米国で2位、英国で4位に達した「Daniel」を含む。

 

1973年

アルバム「Goodbye Yellow Brick Road」リリース、英国、米国で1位。
ローリングストーン誌が2003年に作成した “The 500 Greatest Albums of All Time”で、自身最高の91位にランクイン。
アルバムには、米国ナンバーワンヒット “Bennie and the Jets”のほか”Goodbye Yellow Brick Road”、”Candle in the Wind”、”Saturday Night’s Alright for Fighting” 、 “Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding”を含む。

ジョンは、自身のレーベル The Rocket Record Company を結成。
自身のレーベルから自分のレコードをリリースする代わりに、MCAと800万ドルの契約を結ぶ。

1974年

MCAは、Elton John’s Greatest Hitsをリリースし、米国で1700万部を売り上げ、英国と米国でナンバーワンを獲得。
アルバム Caribou がリリースされ、英国、米国、カナダ、オーストラリアでチャートのトップになる。
アルバムには、The Bitch Is Back と Don’t Let the Sun Go Down on Me を含む。

 

1975年

アルバム Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy が、米国で初登場1位。
アルバムからのヒットは、”Someone Saved My Life Tonight”。

 

ハリウッドウォークオブフェイムでスターを獲得。
アルバム Rock of the Westies 発表、ナンバーワンシングル”Island Girl”を含む。

1976年

キキ・ディーとのデュエット “Don’t Go Breaking My Heart” が、英国、米国、オーストラリア、フランス、カナダなどで1位となる。

1982年

アルバム JumpUp!リリース、最大のヒット曲は「Blue Eyes」。

1983年

アルバム Too Low for Zero リリース。
シングル “I’m Still Standing” (UKチャート4位) とスティービーワンダーがハーモニカで参加した”I Guess That’s Why They Call It the Blues”を含む(USチャート4位、UKチャート5位)。

 

1980年代

ケンラッセルがミュージックビデオを監督し、英国で3位、米国で7位に達した「Nikita」を含むヒット曲を出す。

1985年

ディオンヌワーウィック、グラディスナイト、スティーヴィーワンダーとのコラボレーション(クレジット名は、Dionne and Friends)で、「That’s What Friends Are For」が、米国でナンバーワンに達した。

 

1986年

「Candle in the Wind」のライブオーケストラバージョンが米国で6位になる。

1988年

「I Don’t Wanna Go with You Like That」が米国でに2位になる。

1990年

アルバム Sleeping with the Past からのシングル Sacrifice が自身初の英国ナンバーワンとなる。

1991年

Basque が、グラミー賞ベストインストルメンタルを受賞。

1992年

エリック・クラプトンとのデュエット曲 Runaway Train をリリース。

1994年

ティム・ライスと共作したディズニーアニメーション映画「ライオンキング」のサウンドトラックからの曲「Can You Feel the Love Tonight」が、アカデミー賞ベストオリジナルソング受賞。
サウンドトラックからの「Circle of Life」もヒット。
「Can You Feel the Love Tonight」は、グラミー賞の最優秀男性ポップボーカルパフォーマンスも受賞。
ライオンキングのサウンドトラックは9週間ビルボード200のトップに留まり、1500万部を売り上げた。
この年には、ロックの殿堂入りを果たす。

 

 

1995年

アルバム Made in England をリリース。
タイトルトラックは、彼の人生の一部を自伝的に語ったもの。
シングル「Believe」も含まれている。

 

1996年

ルチアーノ・パヴァロッティとのデュエット「Live Like Horses」が英国で9位。
コンピレーションアルバム「Love Songs」リリース。

1997年

ダイアナ王女が自動車事故で死亡。
ジョンはトーピンに1973年の曲「Candle in the Wind」の歌詞を改訂してダイアナを称えるように依頼し、「Candle in the Wind 1997」が完成。
この曲は史上最も売れたシングルとなり、最終的には全世界で3,300万部以上を売り上げた。

1998年

第40回グラミー賞で最優秀男性ポップボーカルパフォーマンス受賞。

1999年

作詞家ティムライスと一緒にディズニーのミュージカル作品アイーダのために音楽を作曲し、第54回トニー賞でベストオリジナルスコアを受賞。

2006年

ウォルト・ディズニー・カンパニーは、ディズニーの映画や演劇作品への貢献により、ジョンをディズニー・レジェンドと名付けた。

2007年

a greatest-hits compilation CD, Rocket Man—Number Ones が、世界中の17の異なるバージョンでリリースされた。

2010年

アメリカのシンガーソングライター・レオンラッセルとのコラボレーションアルバム The Unionをリリース。

2011年

ケイトブッシュのアルバム「50 Words for Snow」で”Snowed in at Wheeler Street” に参加。

2018年

ジョンは、ツアーの引退、3年間の送別ツアーの着手を発表。
最初のコンサートは、ペンシルベニア州アレンタウンで開催された。

2019年

エルトン・ジョンの幼少期から1980年代までの人生についての伝記映画「ロケットマン」リリース。
監督は、ボヘミアン・ラプソディ(フレディ・マーキュリーの伝記)も監督したデクスター・フレッチャー。
この映画のために、新曲「(I’m Gonna)Love Me Again」を発表。
自身が「最初で唯一の自伝」と表現した「Me」リリース。

 

 

 

スタジオアルバム/

 

Empty Sky (1969)
Elton John (1970)
Tumbleweed Connection (1970)
Madman Across the Water (1971)
Honky Château (1972)
Don’t Shoot Me I’m Only the Piano Player (1973)
Goodbye Yellow Brick Road (1973)
Caribou (1974)
Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy (1975)
Rock of the Westies (1975)
Blue Moves (1976)
A Single Man (1978)
Victim of Love (1979)
21 at 33 (1980)
The Fox (1981)
Jump Up! (1982)
Too Low for Zero (1983)
Breaking Hearts (1984)
Ice on Fire (1985)
Leather Jackets (1986)
Reg Strikes Back (1988)
Sleeping with the Past (1989)
The One (1992)
Made in England (1995)
The Big Picture (1997)
Songs from the West Coast (2001)
Peachtree Road (2004)
The Captain & the Kid (2006)
The Diving Board (2013)
Wonderful Crazy Night (2016)
Regimental Sgt. Zippo(2021)

 

 

英米1位アルバム

 

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