1800年代半ば、アメリカ合衆国カリフォルニア州で金が発見された。
採掘者が押し寄せてできた町を筆者が今訪れる。
タイトル/
ゴールド・ラッシュ物語
サブタイトル/
汗と孤独の遺跡
原タイトル/
–
著者/
岡本 孝司
1933年愛知県岡崎市生まれ。
著述・翻訳業
一橋大学大学院修了後商社、食品会社に勤務。
その後、オレゴン州ウイラメット大学などで講師。
ロサンゼルス在住
訳者/
–
シリーズ名/
–
出版社/
文芸社
出版年/
2000年
ページ数/
218p
価格/
1,430円(税込)
内容紹介/
ユーレカ! それはゴールド・ラッシュの時、金を発見した鉱夫の発した喚声である。
1800年代半ば、アメリカ合衆国カリフォルニア州で金が発見され、アメリカ各地のみならず世界各地から採掘者が押し寄せ町ができた。
今では人口が極端に少なくなった町や廃墟になった町等を筆者が訪れる。
感想/
★★★☆☆
著者の他の著作/
『アメリカ意外史―カリフォルニア・ミッションを辿って』
アメリカ人はなにを思い、何を考えているのか?
彼等の植民の歴史、それはまさに“意外”である。
読者はこの“意外史”から真のアメリカ人気質を理解出来る。
映画化/
–
その他/
関連本
『カリフォルニアの黄金-ゴールドラッシュ物語』
著者:越智道雄
出版社:朝日新聞社
出版年:1990年
内容:
ゴールドラッシュの現場の紀行文とゴールドラッシュに巻き込まれた者の人物伝。