情熱の階段
| ノンフィクション本

世界唯一の日本人闘牛士による自伝

 

タイトル/

 

情熱の階段

 

サブタイトル/

 

日本人闘牛士、たった一人の挑戦

 

原タイトル/

 

 

著者/

 

濃野 平

1968年東京都生まれ。
1997年、28歳の時に闘牛士を目指して初めてスペインに渡る。
1998年、新設された闘牛士の学校に入学。
1999年、労働ビザを取得、スペイン内務省より発行されているプロの闘牛士免許を取得、ラ・メルセ闘牛場でデビュー。
2002年、100周年記念大会の闘牛に飛び入り出場をし、このがテレビや新聞などで取り上げられ大きな知名度を得る。
2009年現在、世界で唯一の現役の日本人闘牛士であり、闘牛士となった3人目の日本人である。
スペイン、アンダルシア州のウエルバ県在住。

 

訳者/

 

 

シリーズ名/

 

 

出版社/

 

講談社

 

出版年/

 

2012年

 

ページ数/

 

294p

 

価格/

 

1,540円(税込)

 

内容紹介/

 

カネもコネも語学力もない、夢を叶えるための武器は胸に秘めた情熱だけだった。
28歳の時に、著者は闘牛士になることを夢見て単身スペインへと渡る。
そこで彼を待ち受けていたのは、想像を絶するような苦難の連続だった。
孤独、裏切り、大切な人との別れ、差別、そして自身を蝕む病魔・・・。
何度も挫折しそうになりながらも、著者は一歩一歩階段を上り続ける。
「諦めないということは、どこまでも自分を信じ続けるということだ」。
世界唯一の日本人闘牛士による自伝!

 

感想/

 

★★★★☆

 

著者の他の著作/

 

 

映画化/

 

 

その他/

 

スペイン闘牛士(エル・コルドペス※)本
「さもなくば喪服を」(ドミニク・ラピエール著)
「闘牛士エル・コルドベス1969年の叛乱」(佐伯泰英著)

※1960年代に活躍したスペインのマタドールで、闘牛に非伝統的なアクロバティックで演劇的なスタイルをもたらした。

 

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