ペルー・レイル
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チベットの青蔵鉄道に次いで世界で2番目に高い場所を走るペルー・レイル。

 

 

会社形態/

 

ヨーロッパを走るオリエント急行を運行するベルモンド社とペルー資本の合弁による。
ペルー南部において旅客輸送、貨物輸送、チャーターなど広範囲にわたる鉄道サービスを提供している。

 

旅客輸送路線/

 

●クスコ(ワンチャク駅) ~ オリャンタイタンボ ~ マチュ・ピチュ間

●クスコ(ポロイ駅) ~ フリアカ ~ プーノ間
(クスコ – フリアカ間に海抜最高点ラ・ラヤ峠(4,319m)がある)

参考.
各都市の人口は次のとおり。
クスコ~42.8万人(2017年)
フリアカ~27.6万人(2017年)
プーノ~12.8万人(2017年)
オリャンタイタンボ~0.2万人
マチュ・ピチュ~0.3万人

 

 


<クスコ(ポロイ駅) ~ オリャンタイタンボ ~ マチュ・ピチュ間>

次のような異なったクラスの列車が運行されている。

ハイラム・ビンガム
マチュピチュ遺跡を発見したアメリカ人探検家、ハイラム・ビンガムの名前をとって命名された豪華な列車。
列車の料金には、車内で振舞われる食事やワイン、遺跡を巡るガイド、バス移動、遺跡の入場料などが含まれている。
(クスコ → マチュ・ピチュ、3h19m、USD500(REGULAR)USD350(Promotion30%off)(2020年12月調べ))

ビスタドーム
車両の側面と上部が大きな窓で囲まれた列車で、素晴らしい景色が堪能できる。
料金には軽食と飲み物が含まれている。
(クスコ → マチュ・ピチュ、4h41m、USD95(REGULAR)USD43(Promotion55%off)(2020年12月調べ))

エクスペディション
一番シンプルなクラスで、バックパッカークラスとも言う。
料金には軽食も含まれており、バックパックの収納場所も用意されている。
(クスコ → マチュ・ピチュ、4h47m、USD60(REGULAR)USD33(Promotion45%off)(2020年12月調べ))

 

<クスコ(ワンチャク駅) – フリアカ ~ プーノ(チチカカ湖)間>

チチカカ・トレイン
列車の内装は豪華な造りで、バーラウンジ、展望車、昼食とアフタヌーンティーのサービスがつく。
(クスコ → プーノ、10h19m、USD245(2020年12月調べ))

 

マチュ・ピチュ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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