国旗/
中央の紋章は、王国時代から使われたもので、天球儀と五つの楯と七つの城が描かれている。
天球儀は優れた航海術を、楯は征服したムーア人の国の数を、城は奪い返した城の数を表している。
また、緑色は誠実と希望を、赤色は新世界発見に乗り出した国民の勇気や共和制革命で流された血を表す。
人口/
1,031万人(2020年、出所:世界銀行)
01. リスボン 50万人
02. ポルト 24
03. アマドーラ 17
04. ブラガ 12
05. セトゥーバル 11
06. コインブラ 10
07. ケルス 10
08. アグアルヴァ=カセン 9
09. フンシャル 9
10. アルグエイリャン=メン・マルティンス 7
(各都市は、2006年値。)
首都/
リスボン
位置・気候帯・気温・降水量/
◆本土の位置:北緯36~42度(緯度1度≒111km)
◆地中海性気候(温帯)
◆面積は、日本の1/4。
出所:気象庁
物価/
リスボン~106位/調査209都市中
参考.東京~3位
出所:マーサー2020年世界生計費調査
民族/
大部分はポルトガル人
著名人/
クリスティアーノ・ロナウド
民族衣装等/
?
言語/
公用語…ポルトガル語
Obrigado「ありがとう」
宗教/
ローマ・カトリック…国民の9割超
一人当たりGDP/
22,489ドル(2020年、世界39位)
参考:日本~40,146ドル(2020年、世界23位)
以上、IMF統計に基づく。
通貨/
1 ユーロ(€)(EUR)= 128.91 円
(2021年10月現在)
レートが良い両替所/
メジャー通貨であるユーロへの両替は、基本的には日本が圧倒的に安い。
時間があれば、外貨宅配が良い。
時間がなければ、日本の空港も比較的レートが良い。
主な国際空港/
リスボン空港
(日本直行便なし)
主な就航都市(日本)/
–
ホテル代の目安/
6,263円/1泊~(リスボン)
(3つ星以上、クチコミ評価7以上、朝食込み、部屋タイプはシングル以上(withアゴダ))
主な都市間交通/
ポルトガル鉄道(CP:Comboios de Portugal)
国有会社。
例.リスボン Lisboa – Santa Apolonia → ポルト Porto – Campanha(約300km)
◆時刻
08h00 -(03h05)→ 11h05
◆料金
1st €44,60 / 2nd €31,90
◆時刻・料金検索↓
Rede expressos
ポルトガル各地を網羅しているポルトガルのバス会社
例.リスボン Lisboa (Oriente) → ポルト Porto (Campo 24 de Agosto)(約300km)
◆時刻
08h00 -(03h15)→ 11h15
◆料金
1st €5,00
◆時刻・料金検索↓
世界遺産/
◆世界文化遺産
アゾレス諸島のアングラ・ド・エロイズモの町の中心地区
リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔↓
バターリャの修道院
トマールのキリスト教修道院
エヴォラ歴史地区↓
アルコバッサの修道院
シントラの文化的景観↓
ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院
コア渓谷とシエガ・ヴェルデの先史時代のロックアート遺跡群
ギマランイス歴史地区
アルト・ドウロ・ワイン生産地域
ピーコ島のブドウ園文化の景観
国境防備の町エルヴァスとその要塞群
コインブラ大学-アルタとソフィア↓
ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテの聖域
マフラの王宮-宮殿、教会、修道院、セルコ庭園及び狩猟公園↓
◆世界自然遺産
マデイラ諸島のラウリシルヴァ
◆世界複合遺産
–
チップの習慣/
チップの習慣は一応はあるが義務というわけではない。
サービスに対する感謝の気持ちとして渡すもの。
額の目安は、料金の5~10%、タクシーなら釣銭をあげる程度。
ビザ/
日本国籍の者は次の条件を全て満たすことでポルトガルへの無査証(ビザなし)入国が認められる。
・渡航目的
観光、商用、外交・公用
・滞在期間
あらゆる180日間の期間内で90日以内
・旅券の必要残存期間
シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上。
・旅券の未使用査証欄
2ページ以上
・その他
出国用航空券が必要。
海外旅行保険、滞在費用証明の持参が望ましい
パスポート/
「ビザ」を参照。
危険情報/
外務省海外安全ホームページによると、危険情報は出ていない(2021.10月現在)。
レベル1:十分注意してください。
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。
レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)
以上